1:2022/11/24(木) 08:13:05.92ID:xbCGXpfd0●?PLT(21500)兵庫・南あわじ クレーン船などで「時間持て余し…」不正改造B-CASカードで有料放送視聴 42人書類送検 神戸海上保安部係留中の船舶内でテレビの有料放送が無料で視聴できるように「B-CASカード」を不正改造し、使用したなどとして、神戸海上保安部は18日までに、 兵庫県南あわじ市の海洋土木会社社員ら42人(20代~70代・いずれも男性)を、不正競争防止法違反・私電磁的記録不正作出(不正改ざん)などの容疑で書類送検した。【写真】押収された不正改造「B-CASカード」 神戸海上保安部によると、これらの不正行為は少なくとも2018年2月~2021年2月までの3年間繰り返されてた。この会社は、港湾事業に携わり、全国の沿岸へ船舶を長期派遣している。いずれも容疑を認め、「海上で時間を持て余していた。携帯電話の電波環境が悪く、地上波のテレビも視聴できなかった」と話しているという。 カードはこの会社が保有する起重機船(クレーン船)や、コンクリートプラント船など計9隻で使われていた。 捜査関係者によると、42人がそれぞれ不正視聴した時期が異なるため、正確な料金は算出できないが、仮に全員が継続して不正行為を行った場合、年間で約3300万円もの課金(1人あたり年間78万円)を免れていたことになる。 このうち3人がカードの改造に関わり、有料衛星放送の「WOWOW」、「スカパー」、「スターチャンネル」を正規に契約せず、視聴可能となっていた。また、このうち15人が譲渡を繰り返していたという。 2021年4月、神戸海上保安部が南あわじ市・福良港で、この会社が係留していた起重機船に立ち入り調査した。さらに関係先を捜索して、B-CASカード77枚(このうち不正改造39枚)や衛星放送を保存したBR-D(ブルーレイディスク)43枚などを押収していた。関連記事…