今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その3021: ↓名無し↓ 21/10/21(木) 09:45:16 ID:LW.gu.L1 飯マズだった中学からの友人が超絶怒涛の飯ウマに大変身した。段取りが苦手とかちょっと焦がしちゃったとかそんなレベルじゃない。家庭科の時間、野菜を洗剤で洗おうとして先生がすっ飛んできた、そんなレベル。大学になって友達が一人暮らしを始めた際、私がおじゃまして肉じゃがを一緒に作ったんだが、「2人分で大さじ10杯くらい入れたらなんとかなるかな?」と言い出して、慌ててクックパッドを見せた思い出がある。そんな友人が、社会人になってからメキメキと料理の腕を上げ始めた。SNSの写真がとんでもなく見栄えが素晴らしいことになっていった。最初はウインナー、目玉焼き、サトウのご飯からスタート。野菜の切り方は白ご飯ドットコムを参照していた。そしてサトウのご飯脱却を目指し、ニトリの炊飯器でお米を炊いたが、お米を水につけてなかったからかこれが大失敗。そして「文庫食堂」というYouTubeチャンネルに感化されたらしく、土鍋でご飯を炊くことに。「白ご飯ドットコムのレシピ通りにやってるのに、下の方がひどく焦げてしまう」と悩む友達。そこで「土鍋ご飯 焦がさない」で検索して1番楽なやり方に変更し、見事艶々のご飯を作ったとTwitterでアップ。その日は鰹節、味醂、醤油、砂糖をマグカップに入れてチンしておかかまで作っていた。そして図書館に通いだした友達、レシピ本を片っ端から読み漁って気に入ったやつをコピーして、オリジナルのレシピ本を作成。そこからは「料理研究家かな?」と思わせるくらい何品も料理を作っていた。それも毎日だから凄い。Twitterのフォロワーも「友達さん、凄い!」「一家に1人いて欲しい」と反応しまくり。友達に聞いてみると、きっかけは全て「文庫食堂」にあるのだそうだ。私も見て見たけどなるほど美味しそうだった。人間きっかけひとつでこんな変わるのね…野菜を洗剤で洗おうとしていた彼女が…としみじみ。…