1:2022/11/19(土) 08:09:39.89ID:1CTQhcv80ひとり親家庭を支援する団体の調査には悲痛な叫びが相次いでいます。シングルマザー「靴が買えず、子どもは足が痛いと言っていたけど、我慢して履かせています」「修学旅行のお金がどうしても準備できず、行かせてあげることができなかった」「トイレの水を流すのは3回に1度」また、「米などの主食が買えないことがあった」と回答した人は56%に上りました。ひとり親家庭やこども食堂などに食料品を配る支援をする「フードバンク」を訪ねると…フードバンクTAMA 金子進 理事「利用者は増えてます。ひとり親世帯や若い方は直撃をうけているんじゃないか」食の支援を求める利用者は去年の3倍以上に急増し、7月には25トンの食料品を提供したといいます。この日もこども食堂を展開する団体が餅などを次々と車にのせていきました。すずらん食堂 小林鈴子 代表「(冬休みは)給食がなくなりますので、その分、自宅で食べることが多くなる、すごくありがたい。各家庭、物価高で影響をすごくうけてる」ただ、小麦の価格上昇で企業からパンなどの寄付が集まりにくくなっているということです。政府は現在、ガソリン補助金などの物価高対策を行っていますが…フードバンクTAMA 芝田晴一朗 理事「政府がやってる補助というのは、どこにむかってやってるのか、というのを感じる。一番困ってる人の立場に立って政治をしてくれれば」関連記事…