ロブ・パーカー氏「ジャッジが成し遂げたことは記録的なことだ」 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する最優秀選手(MVP)が17日(日本時間18日)に発表され、ア・リーグで最終候補入りしていたエンゼルス・大谷翔平投手の2年連続受賞はならなかった。1位票は2票。これに、米ラジオ局「FOXスポーツ・ラジオ」で「The Odd Couple With Chris Broussard and Rob-Parker」の司会を務めるロブ・パーカー氏が激怒した。大谷は1位2票、2位28票。一方で初受賞したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は1位28票、2位2票だった。パーカー氏は「今年アーロン・ジャッジが成し遂げたことは記録的なことだ。ア・リーグ記録を更新した。ヤンキースのシーズン本塁打記録はベーブルースでもなく、ロジャー・マリスでもなく、アーロン・ジャッジだ! はっきりとしたことだ」と主張する。 さらに大谷への1位票は2人とも地元ロサンゼルスの記者だったことから「ロサンゼルスの記者達は恥を知れ。アナハイムにいるお前たちは、私の話を聞いているか? どう考えたらショウヘイ・オオタニを選べる? 彼がMVPだと騙されて、信じ込んでしまった」とまくしたてた。「ショウヘイは5月以降、意味のある試合を戦っていない。これは重要なことだ。オオタニが獲得した1位票はわずか2つ。(その2票は)ともに、彼の試合を毎日見ている記者が投票した。恥ずかしいことだ。(1位票を投じた)投票者は正しいことをしていない。毎日見ているから、(オオタニに)選ぶことは間違っている。そうだろ?」と怒りは止まらなかった。※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで関連記事…