356: 本当にあった怖い名無し 2013/11/03(日) 23:46:45.16 ID:MC4IAzAF0 勤務先の社長の孫娘さんが数年前ストーカー被害にあっていた。 当時の孫娘さんは学生。相手(ストーカー)は施設に通う障害者。 なんでも、学校の道徳の授業(?)で障害者と一緒に活動(ゲームしたりとか)したとき一緒の班になって 一目惚れされたらしく、しきりに「可愛い」とロ説かれ「好き」と告白され、スキあらば手を握ろうとされたとか。 その後、何故か孫娘さんの住所ほか個人情報をストーカーは入手(理由は解決した現在も未だに不明のまま) 被害内容をざっと書くと、校門前付近の電柱の影で待ち伏せされたり、自宅に無言電話入れられたり 家の近所をウロウロされたり、切手も宛名も無い手紙がポストに直截投函されたりしたらしい。 気持ち悪かったので部屋はいつもカーテンを閉めて真っ暗だったとは孫娘さん本人談。 親戚が近所を見回ったり、両親が送迎したりと傍から見るには色々大変そうだった。 そんなある日のこと、そのストーカーが勤務先に現れた。 客から「なんか変な人が…」みたいなことを言われたんで入り口を見ると 色とりどりの花束片手に、リクルートスーツに身を包んだ冴えない男が立っていた。 「何かご用ですか」と聞いてもボソボソ喋りで何言ってるかわからなくて埒が明かない。 不審者だし、そのまま社長に報告→あ、あいつは例のストーカー!で取り押さえられた。 別に立ってただけなら注意程度で済んだかもしれんだろうが、スーツのポケットから小ぶりのアウトドア用ナイフ? (折りたたみ式で、他にもハサミとか缶きりとかついてるやつ)が出てきてさあ大変、そのまま御用となった。 引用元: 本当にやった復讐 20…