870: 名無しさん@HOME 2008/04/23(水) 18:32:24 エネで離婚した話を聞いてくだされ。 長くなるので適当に切ります。 元義実家は教員一家で、義両親はもちろん義妹・義妹夫が教職だった。 言わずもがな元夫も教師。 子供の頃からずーっと「学校の先生になりなさい」と言われ続け、本人も全く疑問を持たないまま進学。 大学の教育学部に入って、小学校教諭になった。 私と結婚して3年目の秋。 少し前あたりから食欲がなく、夜も寝れないようだったので「大丈夫?」と気にはかけていたが 本人が「イベントが多くて疲れてるんだよ」と笑っていたので(実際、運動会や文化祭など控えていた時期だった) あまり詮索しないようにしていた。 その後、みるみる痩せていき、ある時「もうしんどい」とポロッと口にした。 地元の病院では行きにくいだろうと、少し遠方の精神科系病院を探し、半強制的に診察とカウンセリングを受けさせた。 担当医に言われカウンセリングには私も同席した。 診断はやはり「鬱」しかもかなりの重度。診断書が出て仕事を休むように言われた。薬も出た。 時期的にすぐ冬休みだったので、診断書を私が学校に持って行き3学期から休職という形にしてもらった。 対応してくれた教頭先生や学年主任の先生は驚いていたが、理解は示してくれた。 鬱関係のサイトで家族への対応や受診間隔、何かあったときの対処なども勉強した。 年末を控え、元夫が私に「病気のことは親に言わないで欲しい」と言ってきた。 義実家の帰省も辞めようかどうしようかと考えていたが、本人が 「顔を見せないと心配する、でも病気のことを話したらもっと心配する」と言うので「わかった」と承諾した。 (つづきます)…