16日午前9時ごろ、神奈川県綾瀬市の交差点で、右折待ちをしている車のドライブレコーダーの映像です。 そこに現れたのが、なんと炎を上げながら走るバイク。そのまま交差点を左折していきます。 目撃した人:「何が起こったんだろうって、最初、頭で理解できなくて。え、えーみたいな感じでした。本当に」 信号が青になって、車が進むとバイクはまだ燃え続けていました。すると、ライダーがバイクを置いたまま、どこかへ走っていきます。 目撃した人:「バイクのライダーはバイクを置いて、ガソリンスタンドに駆け込んでいった。その2、3分後くらいに消防署が近くにあるので。そこから消防車が出動していった」 なぜ走行中のバイクが炎上したのでしょうか? モータージャーナリスト・国沢光宏氏:「これは、エンジンオイルの可能性が高いです。エンジンオイルを出すボルトが付いているんですけど、しっかり閉めてない場合は、緩むことがあります。エンジンオイルが漏れる辺りの排気管は、ものすごく高温になっているので。そこで燃えてしまうということですね」 今日の朝見たバイク炎上(物理)ライダーの人はこのあと近くのガソリンスタンドに駆け込んでたから無事っぽい。 pic.twitter.com/OT2EEt1d57— MEKAME (@mekame_ele) August 16, 2022…