6日午後2時55分ごろ、三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで、オートバイの鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)のフリー走行中だった英国籍のレーサー、ジーノ・リアさん(32)がシケインと呼ばれるコーナーで転倒し、コース外壁に衝突した。病院に運ばれたが全身を強く打っており、意識不明の重体。 翌7日の決勝に備えたフリー走行は同日午後2時15分からで、43台のオートバイが走行していた。公式HPによると、今年の8耐には45台が出場。ジーノさんは「F.C.C.TSRホンダ フランス」のチームに所属していた。 #鈴鹿8耐 3年ぶりとなる決勝のスタートが迫っています。レースに先立ち、昨日クラッシュを喫したジーノ・リア選手の回復を心から祈っています。今日は過酷な8時間が待っていますが、全チームが全力を発揮できることを祈って pic.twitter.com/8lVxjvkR3d— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) August 7, 2022…