友達をやめる時 inOpen 4 undefined 742: 名無し 20/05/10(日) 04:23:37 ID:iFi 学生時代の友人A子から小包が届いた開けてみたら本が1冊、A子の「作品集」だった漫画じゃなくて、小説とか詩とかエッセイとか読んでないけど、目次をざっと見たらそんな感じパソコンでプリントアウトした手紙が挟まってて「私(=A子)がこの町で暮らした10年の想いをまとめてみましたお気に召したら、その気持ちを(A子の銀行口座)へ2000円からお願いします」だってA子は10年前に結婚して、旦那さんの実家で暮らしている共通の友人B子に「A子の作品集、来た?」と聞いてみたら「ちょっと高いところのものを取るのに便利だね」とすてきなお答え(踏み台にちょうどいいという意味、厚さ5センチくらいあったから)もちろんB子も私も一銭も払う気はないA子の手紙には続きがあって「もしお気に召さないようでしたら、お金のことは忘れてそのままお手元に収めてくださいその場合も、あなたと私の友情が壊れることは決してありません」友情を壊すつもりでやったのかと思ったというか、友人知人全員に送りつけたとしら、交友関係は全壊ではなかろうかこういう商売を、ネガティブ・オプションといいます(by警視庁)……という返事をA子に送ってやりたかったが大人だから我慢した…