その神経がわからん!その711458: ↓名無し↓ 22/06/27(月) 03:22:07 ID:6q.ww.L1 私は身体は女だし性自認も女なんだけど、男3人弟1人、従兄弟も男ばかり、幼なじみも男4人と、周りが男性ばかりだったのと、喘息を患ってたこともあり、何やっても身体能力で周りに負担かけることが多くて、小学生になった頃には男性の身体が羨ましくて仕方なかった。更に母は私が七歳になる頃になくなって、女が私一人になったことからもその思考が強くなった。何をやるにしても常に私は足を引っ張ってたから。家族で何かするにも体力が一番少ない私のためにスケジュールを調整する必要があったし、夕飯作るための買い出しで性犯罪被害にあってからは少し出かけるにも兄弟が付き添ってくれたりしたして、家族のお荷物なのがすごく嫌だった。幼なじみと遊ぶときも私のせいでできない遊びがあった。気にしなくていいよと言っても、皆自然と合わせてくれて、それがありがたいけどすごく申し訳なかった。喘息を治すために身体を鍛えようと兄たちと一緒に空手を習うようになって、中学生になる頃には喘息だったことが嘘みたいに元気になったんだけど、あとから空手を始めた3歳年下の弟にすら筋力が劣るし、勝てなかった。兄たちや弟のような細くてしなやかな筋肉が欲しくてたんぱく質を撮るようにしたけど、もとが太れない体質だからか筋肉もつかなくて、運動してると信じてもらえないくらい細かった。心から男性の身体が羨ましかった。今私は大学生なんだけど、たまたま知り合った人にトランスジェンダーの人がいた。彼女は「私は女だけど、たまたま身体だけが男として生まれてきただけ」と言っているんだけど、「あなたは女で、たまたま身体が女として生まれてきただけ。羨ましいわ」と言われて凄くモヤっとしてイラっとした。たしかに私はトランスジェンダーじゃないけど、女というだけでずっと家族の中で一番のお荷物だったことに負い目を感じて生きてきて、更に性犯罪被害にあったことで、自分の女としての身体が汚いものだと思えて、私が男として生まれていたらと繰り返しイフの世界を想像してた。世帯の中で女ひとりだから、成長すればするほど父も兄弟も私の扱いには相当気を使ってくれて、私には一人部屋、専用クローゼットがあったのに、兄弟たちは12畳の部屋を家具で割って4人で使ってくれてたし、コロナでリモートワークやリモート講義が必要になった時も、父の寝室を改造したり物置を改造したりで対応して私の部屋は誰も手をつけなかった。たかだか高校生の私の存在が家の中を圧迫してて、汚い身体なのに家族に気遣われるのが辛かった。私と同じように小学生の頃に性犯罪の被害者になった人も、私と同じように女として生まれてきたこと、身体が女であることに言いようのない罪悪感と嫌悪感を感じていた。そんな私達にたまたまトランスジェンダーじゃないというだけで羨ましいと言われるのは、モヤモヤするし、イライラする。これがどんな感情なのか言葉にうまくできないけれど、心の中にどす黒い感情が芽生える。差別とか言われるから言っちゃいけないのかもしれないけど、トランスジェンダーの人が苦しんでるのと同じように、トランスジェンダーじゃない人だって苦しんでるだって言いたい。トランスジェンダーだけが苦しんでるみたいに言われるのは、羨ましいって言われた時と同じくらいモヤモヤイライラする。この感情なんだろう。どうしてこんな腹が立つのかわからない自分の神経がよくわからない。羨ましいと言ってくる人に「私だってこの身体で生まれてきて辛いことあるよ」と伝えたけど、「それって私より辛いことだと言える?」みたいに言われて、この人とは一生わかりあえる気がしないと思ってしまった。対話放棄したのにイライラしてる。自分にもモヤモヤ。…