1::2022/07/22(金) 21:30:35.56 ID:J3FC0XJt0 BE:423476805-2BP(4000) トヨタは新型クラウンのワールドプレミアを実施したが、4つのボディタイプ全てを同時発表するというサプライズな内容であった。 この中の1台、「クラウン スポーツ」は発売時期として2023年が予告され、その車体は2021年12月の「バッテリーEV戦略に関する説明会」で公開されていたコンセプトカーの「Crossover EV」そのものであった。つまり、新型クラウンスポーツはBEVであることが確定的となっている。 ■e-TNGAプラットフォームを採用 トヨタの新世代BEVは、e-TNGAと名付けられた共通プラットフォームをベースに開発される。既にe-TNGAプラットフォームで商品化されたモデルは、bZ4Xと姉妹モデルのスバル・ソルテラがあり、さらにレクサス・RZ450eが加わった。これらの車種はいずれもホイールベースが2850mmで、SUVのボディスタイルを採用したものであった。新型クラウンスポーツは5ドアハッチバックとクロスオーバーSUVを融合させたボディスタイルが採用された。 新型クラウンスポーツのホイールベースは2770mmということで、先行する3つのe-TNGA車種と比較して80mm小さくなる。ただし、トヨタブランドのフラッグシップである「クラウン」を名乗るだけあって、車格的にはbZ4Xより上級に仕上げられることが予想される。 ■ステアバイワイヤシステム装備の可能性 (つづきあり)…