1::2022/07/16(土) 22:27:41.32 ID:stj7UjZG0 BE:423476805-2BP(4000) トヨタは、2022年7月15日に新型クラウンの4つボディタイプを公開した。この中のセダンは、従来型220系のGA-LナロープラットフォームをキャリーオーバーさせたFR車である可能性が高い。 ■GA-Lナロー及びGA-K車種のレンダリング画像からフロントオーバーハングの比率を算出 FRレイアウトは一般的に、ホイールベースに対して、フロントオーバーハングが短くなるという特徴がある。新型クラウンセダン、及び既に仕様が判明しているGA-LナローとGA-Kプラットフォームの4車種(220系クラウン、新型クラウンクロスオーバー、新型レクサスRX、カムリ)について、真横からのレンダリング画像より計測を行い、ホイールベースを100%とした場合のフロントオーバーハングの比率を算出した。 この結果、新型クラウンセダンのフロントオーバーハングの比率は、GA-Lナロープラットフォームの220系クラウンに匹敵するほど小さいものであった。新型クラウンセダンは、GA-Kプラットフォームを採用するモデルとはボディの特徴が異なり、FRレイアウトが採用されていることが想定される。 ■GA-Lナローは2018年からスタートしたばかり、引退は早すぎる クラウンの16代目へのフルモデルチェンジにあたっては、GA-Kプラットフォーム採用モデルとは別に、GA-Lナロープラットフォームを継承した次期型FRセダンの計画があった。今回発表された「クラウン セダン」のボディは、計画中の「FRセダン」そのものであると考えられる。 (続きあり)…