1 名前:ぐれ ★:2025/08/21(木) 13:03:05.54 ID:YMVvOuOH9.net ※2025/8/21 09:11 産経新聞 新型コロナウイルスの感染が今夏、広がっている。コロナの原因ウイルスとして知られるオミクロン株からの変異株「ニンバス」が主因とされる。今年に入り中国などアジア地域で流行り、日本でも広がったようだ。厚生労働省は「重症化しやすいとの報告はないが、咳エチケットなど基本的なことを励行してほしい」として、感染のさらなる拡大を警戒する。 同省には、全国の定点観測地から毎週、新規のコロナ感染者数が報告される。その数値は今月15日に公表された今年第33週(8月11日~17日)まで、8週連続で増えている。なかでも、1医療機関当たりの感染者数の多さは九州で目立つ。たとえば宮崎県では当初、第25週(6月16日~22日)には「1.46」だったのが、第33週には全国で最多の「14.71」に増えていた。 この時期、気がかりなのが「ニンバス」だ。オミクロン株から派生した「子孫」の「NB.1.8.1株」を指す。「ニンバス」という言葉について調べると、ラテン語では「雨雲」を意味することが分かった。映画「ハリー・ポッター」の「ほうき」の名前にも出てくる。 医療関係者によると「普通の夏風邪の症状だと思ったら、途中から悪化し、まるでのどをカミソリで切ったかのような激痛症状が出る」のが特徴だ。 同省感染症対策課によると、今年3月ごろにアジアを中心に感染が拡大。国内でも、6月に遺伝学的な検査をしたところ、コロナ感染全体の4割を占めたことが確認された。 続きは↓ 引用元:…