1:朝一から閉店までφ ★:2022/05/11(水) 18:05:32.12 ID:TnuRZm3M9.net 公開日 2022/05/09 11:33 更新日 2022/05/11 11:21 著者 平塚 直樹 ■自動車税や軽自動車税に関する意識調査 クルマを所有していると、毎年支払わなければならない「自動車税種別割」や「軽自動車税種別割」。5月がそれらの納税時期で、毎年4月1日時点でクルマを所有している人全員に納税義務があります。愛車の車種や年式によっては、かなり負担が大きい場合もありますが、実際にクルマを持つユーザーは、自動車税種別割や軽自動車税種別割について、どう感じているのでしょうか? 定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルでは、自家用車を持つ男女1451名を対象に、自動車税種別割や軽自動車税種別割の支払い負担などについて調査を実施。 その結果、これら税金の支払いを負担に感じる人は82%、支払いを意識して4月前にクルマを手放した人も26.1%いるほか、税金の軽減制度などを知らない人も53.5%いることなどが分かりました。 ●2.5人に1人が自動車税を考慮し車種を選ぶ 今回の調査は、2022年4月1日~4月12日の期間、インターネットによるアンケート形式で行われたものです。なお、当調査のレポートでは、自動車税種別割や軽自動車税種別割をすべて「自動車税」として表現しているため、この記事でもそれに準じています。 アンケートでは、まず、「自動車税の支払いについてどのように感じるか」について質問。その結果は以下の通りです。 1位:「負担に感じる」 48.5% 2位:「かなり負担に感じる」 33.5% 3位:「どちらともいえない」 13.2% 4位:「妥当な金額だと思う」 4.8% 「負担に感じる」と「かなり負担に感じる」を合わせると、82%の人が自動車税の支払いを負担に感じていることがわかります。調査では、次に、自動車税の支払いを「かなり負担に感じる」または「負担に感じる」と回答した人へ、「クルマを買う際に、自動車税を理由に車種を決めたことがあるかどうか」も質問。結果は次の通りです。 ・「決めたことはない」:56.1% ・「決めたことがある」:43.9% 「決めたことはない」という人の割合がやや多い結果となりましたが、一方で、「決めたことがある」人も43.9%いて、2.5人に1人は、自動車税の負担を考慮したクルマ選びをしていることも分かりました。 また、調査では、その人たちに「どういった車種を選んだのか」も聞いたところ、約半数が軽自動車を選択していることも判明。 ちなみに、自動車税はクルマの総排気量によって税額が異なりますが、軽自動車(軽自動車税種別割)では、一律1万800円(平成27年4月1日以降に新規登録された自家用乗用車の場合)。さまざまな車種の中で、最も税額を抑えることができます。そのため、毎年の自動車税を負担に感じている人は、軽自動車に乗り換えるケースが多いのでしょうね。 ●乗り換えなどを4月1日の前にやる人が26.1% ●税金の軽減制度を知らない人が半数以上…