東京・六本木の歩道で電動キックボードを酒気帯びで運転したとして、30代の会社員の男性が書類送検された。 東京都内の30代の男性は3月、港区六本木の歩道で、基準値以上のアルコールを摂取した状態で電動キックボードを運転した疑いがもたれている。 捜査関係者によると、飲酒後に終電がなくなった男性は電動キックボードで帰宅しようとして、交番前を通りかかり、警察官が声をかけたという。電動キックボードはレンタルしたもので、男性は「軽い気持ちで運転してしまった」と容疑を認めている。 電動キックボードにおける飲酒運転や歩道上の走行は禁止されている。…