1::2022/05/11(水) 16:56:27.94 ID:t4WA7w4R0 BE:323057825-PLT(13000) トヨタ自動車は5月11日、2022年3月期通期決算を発表した。2022年3月期通期連結業績(2021年4月1日~2022年3月31日)は、営業収益31兆3795億円、営業利益2兆9956億円と増収増益。コロナ禍前に遡っても、過去最高の営業収益、営業利益となった。税引き後の利益についても2兆8501億円となり、当期利益率は9.1%となった。 連結販売台数は823万台(前期比107.6%)となり、トヨタ・レクサス販売台数は951万台(同104.7%)、グループ販売台数1038万台(104.7%)。電動化比率は23.7%から28.4%へと上昇している。 通期営業利益の増減要因としては、為替変動の影響が6100億円増、原価改善の努力により3600億円減(原価改善2800億円増、資材高騰6400億円減)、営業面の努力8600億円、そのほか921億円。とくに原価改善の努力では収益増につながることが多いのだが、資材高騰が6800億円減とマイナスインパクトが大きいことが分かる。この影響は過去最高とのことで、トヨタの経営に対しての強い影響が出ていることが分かる。 トヨタ 2022年3月期通期決算 営業収益31兆3795億円、営業利益2兆9956億円で増収増益と過去最高に…