引用元: ・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 893: 名無しさん@おーぷん 2014/12/14(日)08:52:22 ID:???まだストーカーって言葉が無かった頃のお話です。小学生の頃、近所に引っ越してきた家族がいて、そこに10歳上の男性(以下A)がいた。今思えばAは無職のパラサイト。小太りで無害そうだったためか、たまに近所の子供達の遊び相手になってた。そのA、私が中学生になるとストーキングをするようになった。登下校時についてくる(下校時は門の近くの文房具屋で待ち伏せ)、家のそばをウロウロする、土日に出かけると追いかけてくる(もちろん撒く)、手紙や飴玉を渡してくる飴玉は捨てて、手紙は最初だけ読んで2回め以降は読まずに捨てた。手紙の内容は支離滅裂で意味不明、長文で告白ですらなかった気がする。宇宙とか過去と未来とかなんとか。告白だったのかも知れないが、それはそれでアウトだった。うちの両親がAの両親にクレームをするも、Aの両親は「まあ子供のすることですから」と話にならない。20代なかばは子供じゃないだろっと両親は呆れたが、A両親はどうも「嫁を貰えばAはしっかりする」と考えていたらしい。ある時庭にAが侵入してて母が警察を呼んだ。しかしAは「投げたボールが庭に入って取りに来た」と言い訳をし、警察もなあなあで済ませた。うちは祖父の代から住んでる土地で引っ越すのも納得がいかないし、私も転校は嫌だったから、自衛するしかなかった。洗濯物を干す時も庭は避け、家や学校の出入りも裏口や裏門を駆使し、暗くなってからは一人で出歩かないようにしたりした。それでも危険を感じた私は、自宅よりも学校にほど近い叔母(独身一人暮らし)宅に住まわせて貰って学校に通うようになった。叔母宅は新興住宅地で新しい家だし、自宅に比べて周りに住んでる人の目も多いので多少安心だった。そうして不安な日々を過ごしているある日、Aがタヒんだ。 …