チラシの裏【レスOK】三枚目 Part.6463: ↓名無し↓ 22/03/29 23:50:07 ID: ID:fCZH 夫が夕食について「バランスが…」「彩りが…」みたいな事をたびたび言うので、「だったら自分でやってみろ」と家事分担を交換した。そうしたら1ヶ月後、「ごめん。言いすぎた」と謝ってきて、それ以前より自分の家事分担を増やしてくれた。と言うと良い話みたいだけど、夫は最初のうちは少し苦戦していたが、2週間もすると余裕を持ってやってたし、なんだったら私の時より品数もあった。「これだったら自分の方が上手くやれる」と確信したから、私に頭を下げたのだと思う。昔からそういうところがある。私の父は将棋が趣味なのだけど、結婚してすぐの頃、かなり悔しい負け方をしたらしく、本を読んだりネット対戦をしたりしていた。その甲斐あって、1年後ぐらいに実家に行った時、立て続けに父に勝つことができたらしいんだけど、それ以降はうちでは一切将棋をやらなくなった。そして今では「なかなかお義父さんには勝てませんねえ」とか言いながら、3回に2回は負けている。その気になればいつでも勝てる自信がついたから、負けても悔しくないのだろう、職場の人に誘われて始めたゴルフもそうだった。ある程度のスコアが出せたら、ほとんど練習しなくなった。負けず嫌いだから、負けてると思うとすごく努力をするけど、実力が上だったら、負けても笑っている。実際、「自分の方が上だと思ったら、何言われても悔しくないから」と言っていた。そんな人なので、高学歴だし社会人になってからも英会話とか資格取得とか、普段から努力しているのに、外ではわりといじられキャラだったりする。私はそれを「金持ち喧嘩せずみたいに、余裕があるとマウント取られても平気なんだ」と、好意的に見ていた。だけど、自分が実際に「負けても悔しくない格下」に認定されたと思うと、ものすごくモヤモヤする。夫が週末に作り置きお惣菜を作ってくれるので、私の夕食作りは少し楽になった。それを見て子どももお手伝いをしてくれるようになったし、いい影響があったと思う。客観的に見れば、とても良い夫なのだろう。私の感じてるモヤモヤは、たぶん親や友達に言っても理解してもらえないような気がするので、ここで書き捨てることにする。…