1:自治郎 ★:2022/04/21(木) 21:56:57 日産自動車は2022年4月21日、電気自動車「リーフ」の一部仕様を変更し、同年夏に発売すると発表した。 今回の変更は内外装の手直しが中心となっており、フロントグリルを新意匠としたほか、イルミネーション付きのブランドエンブレムを採用。アルミホイールのデザインも刷新した。ボディーカラーについても、新たに「ピュアホワイトパール」と「ミッドナイトブラック」を設定したほか、ツートンカラーには「オペラモーブ/スーパーブラック」を採用。全15種類のラインナップとした。 カスタマイズモデルの「NISMO」や「AUTECH」についても手を加えており、前者では専用のフロントバンパーやサイドシルプロテクター、リアバンパー、18インチアルミホイールを、新世代のNISMOデザインのカラーリングに変更。AUTECHではインテリア全体をブラックでコーディネートするとともに、エアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャーを採用した。 このほかにも、機能面ではインテリジェントルームミラーの解像度を改善。視認性の向上を図っている。 グレード構成も見直しており、容量40kWhのバッテリーを搭載した最廉価モデル「S」や、ダーク調の装飾が特徴だった「アーバンクロム」を廃止。残ったグレードについては値下げを実施した。日産は価格改定後のリーフの実質購入価格について、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金を活用した場合、約293万円(消費税込み)からになると見込んでいる。 ラインナップと価格は以下のとおり。 ・X:370万9200円 ・X Vセレクション:394万6800円 ・G:407万6600円 ・e+ X:422万5100円 ・e+ G:480万5900円 ・NISMO:418万2200円 ・AUTECH:406万1200円 ・e+ AUTECH:457万7100円 (webCG) 2022.04.21 リーフ e+ G リーフ NISMO リーフ e+ AUTECH…