1::2022/04/22(金) 15:32:19.11 ID:S8/BMfS00 BE:632443795-2BP(10000) BMWがフラッグシップサルーン「7シリーズ」の新型を発表 独BMWは2022年4月20日(現地時間)、フラッグシップサルーン「7シリーズ」の新型を発表した。 今回発表された新型は、7シリーズとしては第7世代にあたるモデル。同社は「シリーズ誕生から45年目を迎える最も先進的かつ革新的な一台であり、BMWグループの強さの象徴するもの」とアピールする。2022年11月からは、世界の各市場で順次デリバリーがスタート。ラグジュアリーセグメントにおけるBMWの重要なマイルストーンになることが期待されている。 全長×全幅×全高=5391×1950×1544mmという堂々たる体格の新型7シリーズは、大きなキドニーグリルと上下2段に分かれたランプで構成されるフロントまわりが外観上の大きな特徴。対してリアまわりはややコンサバティブな印象で、Cピラー部にはホフマイスターキンクと呼ばれるBMW伝統のデザイン処理が残されている。 「リアのスペースを最大化すべくロングホイールベース化した」と説明されるとおり、新型ではキャビンの快適性を重視。先代のロングボディー版に匹敵する3215mmというホイールベースが与えられている。 インテリアでは、エアコン吹き出し口の見えない水平基調のインストゥルメントパネルや、そのパネル上に設置されたワイドな大型ディスプレイが新しい。幅広いセンターコンソールやドアのアームレスト部にはヒーターが内蔵されている。 特に後席の快適性を高めた“エグゼクティブラウンジ仕様”では、32:6比率のワイド型31.3インチディスプレイや5G通信が可能なインフォテインメントシステム、ドアインナーパネル部の5.5インチタッチコントロールディスプレイ、LEDによる光の演出が新しい「スカイラウンジパノラミックグラスサンルーフ」などで、快適かつ便利な空間を提供。上質感へのこだわりは言わずもがなで、厳選されたメリノレザーのほか、カシミアウールも素材とした2トーンのインテリアトリムも選択可能となっている。…