浜松オートレース場(浜松市中区)で4月3日、レース中に選手の乗ったバイクが転倒し、バイクがコースの周囲に待機していた従業員にぶつかる事故が起きた。従業員は病院に搬送されたとみられる。 事故が起きたのは、浜松オートレース場で開催された「第7回Gamboo杯」2日目の第1レース。 AutoRace.JPのレース動画(※現在はレース動画は視聴できなくなっています)では、アウトコース寄りの位置にいた選手のバイクが、スタート直後にインコースに向けて斜め方向に走行。 前輪が別のバイクの後輪と接触後、バランスを崩して転倒し、選手は投げ出された。 さらに、倒れたバイクはそのままの勢いを保ち、コース外にいた人をはねたような様子が写っている。赤い旗が振られ、レースは中止となった。 浜松オートの担当者によると、はねられたのは、レース時にコースの周囲に待機し、事故などが起きた際に対応する開催従事員。容体は分かっておらず、 病院に搬送されたとみられるという。 浜松オート見てたけどバイク吹っ飛んで係員に当たって吹き飛んでるけど大丈夫か心配やわ… pic.twitter.com/gKmueBEWxe— バイク好きのつば九郎 (@GSX2896) April 3, 2022…