1 名前:アキフェックス(茸) [JP]:2022/02/06(日) 15:20:03.11 ID:pT2ZZLWE0 3歳の女児が家に9日間放置され、脱水と飢餓により死亡した。この事件を聞いて、どんなに苦しかったろう、寂しかったろうと、小さい体で懸命に耐える女の子の姿を想像した人も多いのではないだろうか。母親はいったいなぜそんなことをしたのか。 ■「大好きで、一緒にいたかった」9日間放置した事実との矛盾 検察官から放置された娘の気持ちを聞かれ、母親は答えた。 「のんちゃん(死亡した娘)はうちのことが大好きだった。うちと同じで大好きで。常に、生まれたときから、うちがみえなくなると、離れると、泣く子だったので。きっとうちがいない間、泣いたり、我慢してたかなって・・・寂しかったと思うし、うちといっしょで、うちと一緒にいたいって、泣いてたかなって」 検察官「鹿児島に行ったのはなぜですか?」 梯被告「誘われて・・・断れずに、行きました」 検察官「子どもがいるから無理と言えばよかったでは?」 梯被告「なぜか、言えなくて。本当は言おうとしたんです。でも言葉が出なくて・・・。それで、そうですねー、くらいしか言えなくて。本当は言いたくてたまらないんですけど・・・、なんか、言えない。自分にもむかついているんですけど・・・」 検察官「稀華ちゃんを連れて行こうとは思わなかったんですか?」 梯被告「連れていきたいけど、言えないし・・・。迷惑になるし・・・。まして、自分も行きたくないと思っていたし・・・、自分だけが行くことにしました」 検察官「誰かに(預かってもらえるよう)お願いしようとは?」 梯被告「言えないです・・・」 検察官「なぜですか?」 梯被告「言えないからです」 「相手に合わせていなかったら、何もかもが違ったし、もっとたくさんのことしたり、こころにも余裕が・・・どこかでもっともっとがんばって勇気を出していたら・・・。こんなことしたかったんじゃない・・・。のんちゃんにこんな思いさせて、寂しい思いさせて、大事な人生を・・・後悔しています。うちはずっと、全部我慢していた。一人でがんばってれば、そうしてればって・・・。」 (抜粋)…