1::2022/01/27(木) 20:14:45.24 ID:j5Hrsqxw0 BE:423476805-2BP(4000) スズキの現行ジムニーは2018年フルモデルチェンジ発売されたモデル。昨年2021年10月はマイナーモデルチェンジで2型に切り替わったが、その内容はオートライトシステムの標準化など、一部改良の範囲に留まった。2022年は引き続き、この2型の販売が継続されるだろう。 次回マイナーモデルチェンジはフェイスリフトを含めた大幅改良となり、2023年頃の実施が予想される。そして同時期に追加される新たなボディタイプとして、「5ドア ロングボディ仕様」の発売も期待される。 ジムニー シエラのホイールベースを延長させたロングボディのテストカーは、これまで何度か目撃されてきた。「ジムニー ロングボディ」の生産はインドのマルチ・スズキで行われる可能性が高く、2022年初頭の生産開始が計画されているということであった。そろそろ発表されるはずの時期ではあるが、まだそれには至っていない。 「ジムニー ロングボディ」は、まずはインド市場で先行して発売されることになりそう。その後、世界各国への輸出販売が期待されるが、この点については現段階で具体的な情報が無い。 ただし、欧州や日本など先進国向けにはハイブリッドパワートレインの搭載が望まれるだろう。 スズキは、2025年までにインド市場へのBEVや高出力ハイブリッド車の導入を目標として掲げていた。近いうちに高出力ハイブリッドがマルチ・スズキで生産対応されることが予想される。そんななか、ハンガリー生産のビターラが、2022年初頭発売のモデルから新開発のストロングハイブリッドを搭載することが予告された。そのモーター出力は24kWとなる見込みで、マルチ・スズキに導入される高出力ハイブリッドとは、新型ビターラと同様のシステムを指している可能性がある。これも「ジムニー 5ドア ロングボディ」への搭載が期待される電動パワートレインの一つとなるだろう。 ■ジムニーロング 5ドアはホイールベースが延長される (続きあり)…