2 : 川崎 仮釈放中に無免許で飲酒運転、死亡ひき逃げ事件 62歳に懲役16年の判決 飲酒運転で車をバイクに追突させ、男性を死亡させたなどとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた住所不定、無職の男(62)の裁判員裁判判決公判で、横浜地裁は8日、「刑事責任は相当に重く、長期間の実刑は免れない」として懲役16年(求刑懲役18年)を言い渡した。 安永健次裁判長は判決理由で、被告が昨年6月14日、知人らと飲酒した後に川崎市宮前区の路上で運転中の車を停止させたまま眠り込み、警察官から声をかけられると「正常な運転が困難な状態で車を発進させた」と指摘。無免許だった被告が制限速度の倍以上の時速約88キロで車を走らせて前方のバイクに追突させ、運転手の男性を死亡させたにもかかわらずその場を立ち去り、その後に呼気1リットル当たり0・6ミリグラムという高濃度のアルコールが検出されたことを踏まえ「運転行為の態様は相当に危険なものだった」と認定した。 また、被告に服役経験があり、仮釈放中の犯行だったことから「身勝手で法律を守ろうとする意識が乏しい」と指弾した。 判決などによると、被告は昨年6月14日午後9時半ごろ、川崎市宮前区の市道で無免許で車を運転。アルコールの影響により正常な運転が困難な状態で車を走らせ、前方のバイクに追突して転倒させるなどして運転手の男性(51)を死亡させたほか、救護せずに立ち去り、通報もしなかった。 60 : >>2 これの何処に2年割り引く理由があるのかね 61 : >>2 死刑でいいのに…