1 名前:ミラ(大阪府) [US]:2021/12/03(金) 14:53:19.94 ID:p/TSMNDI0 Google ChromeがWebブラウザ市場で圧倒的なシェアを占めるなか、マイクロソフトも同じくオープンソースのChromiumをベースとした新生Edgeブラウザを提供中です。その普及を進めるために多大な努力が払われていますが、Edgeに「ユーザーがGoogle Chromeをダウンロードしようとすることを阻止」しようとする挙動が追加されたと報じられています。 MS関連情報サイトWindows Latestによると、最新の安定版ビルド(Windows Insiderプログラムの参加者に提供されるベータ版)のEdgeでGoogle Chromeのダウンロードページを表示すると、ツールバーに「Microsoft Edgeは、Chromeと同じ技術を使用しており、Microsoftの信頼性が加わっています」との警告ポップアップが表示されるとのことです。つまりセキュリティを重視するなら、Chromeを使わずにEdgeを使用し続けなさいというわけです。 このポップアップは、ここ数年にわたって一部で問題視されてきたGoogleのプライバシーとセキュリティ保護に対する姿勢を攻撃しているかに思われます。かたやGoogleも反撃しており、GmailにアクセスしたユーザーがEdgeを使っていることを識別すると「Chromeこそが速く、シンプルでセキュアなブラウザであり、現代のウェブのために構築されています」とのメールを送っていると報告されていました。 ほかMSやWindowsのリーク情報でおなじみNeowinによれば、EdgeのChrome攻撃ポップアップには 「あのブラウザは2008年のものですよ。新しいのを知っていますか?Microsoft Edgeです」「“私はお金を節約するのが嫌いだ”とは、これまで誰も言わなかった。Microsoft Edgeは、オンラインショッピングに最適なブラウザです」など別バージョンもあるそうです。…