非常識な親を語るスレッド part172390: 名無しの心子知らず 2013/11/24(日) 22:22:26.21 ID:YOlAS/+p 以前、駅から自宅に帰る道すがらの話。 多分、同じく駅から出てきたと思われる母娘が少し先を歩いてた。 お嬢さんは、2,3歳くらいで何やら結構大泣きしながら、母親らしき人の後を必死に追いかけてる。 でも機嫌悪そうにツカツカ歩いていく母親。 歩幅+母親の早足もあって差は開くばかり。 「早くきなさい!」 「ママだって機嫌が悪くてキツく言うときもあるの!」 「さっき謝ったでしょ!」 みたいなことを振り返りもせずいい続けて歩みは止める気なし。 線路沿いのその道の先はL字になってて踏切。 母親が曲がったら手にはスマホのバックライト。 各駅しか止まらない駅で、快速は外側の線路を走る区間の長い踏切。 母親が渡ってる途中で踏切が鳴り出したんだけど、なんと母親は小走りに渡ってしまった。 嫌な予感がして、15mほど先の子供に全力疾走してしまってた。 案の定、くぐりかけのところを何とか止められた...。 遮断機が上がるまで腕の中で「ごめんなさい、ごめんなさい」と更に大泣きしてたのが忘れられない。 「ごめんね、怖かったね...カンカン危ないから、止まったらママのところに行けるから一緒に行こうね」 程度しかこっちも言い続けてあげられなかった。 目前を通過する電車や、母親が消えた(電車で見えなくなった)恐怖もだろうけど、 見ず知らずな私が「ダメー!」って走り寄って抱き押さえられた上に じっと目を見られて「轢かれちゃうよ!痛いし死んじゃうよ!」って 怒られた恐怖のが多分にあるだろうな... 自分も心が痛かったし怖かったけど、それよりも子供に本来不要な恐怖(傷)を 同時に幾つも味わわせたというのが迷惑なんだと猛省して欲しいわ。…