1 名前:爆笑ゴリラ ★:2021/11/26(金) 15:37:20.99 ID:CAP_USER9 11月25日放送の『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)で、北海道に根付いた文化として紹介された食習慣について、地元民が「全然知らん」などと疑問視している。 「あの秘密は今」との企画で、2009年に放送された北海道小樽市の食習慣を取り上げ、再検証した。 番組は、焼肉の一般的な「シメ」はアイスや冷麺だとしつつ、同市の人気焼肉店2店を訪問。来店者が「スープ」と注文すると、熱い液体がポットに入って出てきた。客は使い終わったタレをお湯で割ってゴクゴクと飲み干す。客は「普通、飲むの!」と強調した。 店によると「スープ」は水を火に掛け、昆布を入れれば完成するという。番組は使用後のタレは肉汁を多く含むため、スープはシンプルでもコクが出るとした。小樽市民にアンケートをとると、タレをシメに飲むのが多数との結果が出た。 番組スタッフは改めて小樽を訪問。インタビューで、タレを最後に飲むという市民にインタビューしつつ、12年前に取材した店を改めて訪れると、来店者は今も変わらずタレをスープで割って飲んでいた。 北海道民は焼き肉のタレを割って飲む? さらに、今では焼き肉のシメとして、ダシでタレを割って飲む家庭も現れたと説明。札幌の有名ジンギスカン店でもタレのスープ割りが出てくると紹介した。 ナレーションでは「なんと、札幌ではマトンをくぐらせていたジンギスカンのタレをお茶で割りシメで飲むという、独自の文化が根付いていた」と強調。タレのお茶割りをご飯にかけて食べる男性の姿を映しながら、「北海道民は残った焼き肉のタレをいろんな割り方でシメていた」と締めくくった。…