1: 名無しさん 2021/09/21(火) 14:26:55.32 ID:oJxsitUdr 北海道の致死の危険性がある寄生虫疾患【エキノコックス症】が愛知県でも発見...忍びよる恐怖 北海道には本州ではあまり知られていない致死的な寄生虫感染症である「エキノコックス症」があります。日本では北海道だけのものと思われていました。 ところが、近年、愛知県知多半島で継続的に見つかっており、8月の末からTwitterで話題になっています。 北海道の人はエキノコックスに対して、その怖さを理解しています。しかし、道外の人たちは、その危険性がよくわかっていないようです。筆者は北海道で大学時代を暮らしていました。キャンパス内にキタキツネがいましたが、道民の人たちに興味本位で触れてはいけないと強く言われていました。人も犬も感染する病気です。 ● 愛知県の野犬からエキノコックスが発見 2014年3月に愛知県の知多半島にある阿久比町で捕獲された野犬から、愛知県内では初のエキノコックスが検出されました。それを受けて、愛知県では県内のエキノコックス感染状況を把握するために、捕獲された野犬などのエキノコックスの調査を実施しました。 愛知県でのエキノコックス陽性犬は、県が実施した遺伝子検査で8例、他の施設の検査で1例、計9例確認されています。 人がエキノコックスに感染すると、治療しないと死にいたることがあり、早めの受診が必要です。しかし、この病気の怖いところは潜伏期がおよそ5~20年と非常に長いことなのです。たとえば、エキノコックスが入った沢の水を飲んでも5年もしないと症状が出ないのです。気がついたときには、死にいたる病になっていることなのです。 引用元:…