1::2021/09/14(火) 12:19:37.70 ID:sRBQ2Jit0 BE:423476805-2BP(4000) “スズキ・アルトのフルモデルチェンジが2021年終盤から2022年にかけて実施されることになりそうだ。 画像は現行モデル これまでの5年前後をモデルサイクルとしてきた歴代アルトであるが、現行型アルトに関しては販売期間が7年に及ぼうとしている。次期型へのフルモデルチェンジが待たれる。 ■アルトワークスのエンジンは、ロングストローク化とハイブリッド化されるのか 上級スポーツモデルのアルトワークスについても次期型が開発中となっている。通常アルトの新型登場から大きく遅れることなく、フルモデルチェンジ発売されることが予想される。 問題は、搭載されるエンジンがどうなるのかである。 現行型アルトワークスは、R06A型ターボエンジンを採用し、トランスミッションは5速MTと5速AGSからの選択となっている。 ただし、最新のスズキの軽自動車向けエンジンを見ていくと、ロングストローク化とISG(モーター機能付発電機)搭載によるマイルドハイブリッド化が大きなテーマとなっていることは疑いようがない。 既に、ロングストローク化された新世代R06D型エンジンは、ハスラーやワゴンR、ワゴンRスマイルの各NA車で搭載されており、マイルドハイブリッド化も済まされている。 また、ターボエンジンについては、ハスラーやワゴンRスティングレーなどで新世代型が導入されており、これは現行アルトワークスと同じR06A型ではありながらもマイルドハイブリッド化されている。ただし、現状のハイブリッド ターボモデルはトランスミッションにCVTを採用していることもあり、5速MTの次期アルトワークスにそのまま搭載するというわけにもいかないだろう。 R06A型のハイブリッドターボのモータースペックは、最高出力3.1PS、最大トルク 5.1kg・mとなっている。アルトワークスが次期型でハイブリッド化されれば、発進時の加速性能は向上するはず。しかし、コンベンショナルなガソリンターボエンジンと5速MTの組み合わせで軽量ボディを走らせるのは、アルトワークスの醍醐味でもあり、現行型エンジンのキャリーオーバーも可能性として残される。 ■通常アルト、次期型はハイブリッド化によるコストアップが課題 ” (続きあり)…