1:鬼瓦権蔵 ★:2021/09/13(月) 11:05:02.34 ID:7Gq7pQrc9.net 全文 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート “やっぱり黄色ナンバーいやだ?オリパラナンバーの申し込み多い? 東京2020オリンピック大会が2021年7月23日に開幕し、同年9月5日には東京2020パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)が幕を閉じました。 そんななか、国土交通省は東京2020大会の開催を記念して特別仕様のナンバープレート(以下、オリパラナンバー)の交付を2017年10月10日より開始していました。 最終申込締切は、2021年9月30日となっていますが、駆け込みでの申し込みはあるのでしょうか。 オリパラナンバーのデザインは、図柄入りナンバー(寄付金付き)と、エンブレム付きナンバーの2種類があり、自家用、事業用の登録自動車と自家用軽自動車が対象車両となっています。 このオリパラナンバーを選ぶことで、軽自動車(自家用)のナンバープレートの色を黄色ではなく登録車と同じ白色を選ぶことができ、SNSでは白いオリパラナンバーに変更したという多くのユーザーの投稿が見受けられています。 また、ナイル株式会社は、「軽自動車の黄色ナンバーを嫌だと思うかどうか」についてのインターネット調査を全国の男女1390人を対象に実施。 そのなかで「所有しているクルマが軽自動車か」どうかの質問については、軽自動車と回答した人は45%ほどと約半数近い割合となっており、さらにそのなかで「黄色いナンバーが嫌だ」と回答した人は38%。一定数の人は黄色ナンバーを好んでいないということが分かります。 また、「オリパラナンバーのように軽自動車でも使えるほかの色のナンバーを利用しているか、もしくは利用したいか」という質問について、49%の人が利用している、利用したいと回答しています。 この結果からも、黄色ナンバーを避けオリパラナンバーを選んでいる人や、これから利用しようと考えている人がいるということが分かります。 東京2020大会が終了し、2021年9月30日(木)にはオリパラナンバーの申し込みが終了しますが、未だにオリパラナンバーを希望する人は多いのでしょうか。 一般社団法人全国自動車標板協議会の担当者は以下のように話します。 「9月の時点でも駆け込みとしてお問い合わせや申し込みをされる方は一定数の人がいらっしゃいます。詳細のデータについては、国土交通省へ集計をしてお伝えをしています」 国土交通省にも問い合わせをしてみたところ、担当者は以下のように話します。 「ほかの月に比べて9月が駆け込み需要として右肩上がりで申込件数が多いかというと、そういうわけではないですが、申込みをされる人は一定数いらっしゃいます」 また、図柄入りナンバーとエンブレム付きのナンバーについてどちらの数値が多いか聞いてみたところ、「エンブレム付きのナンバーがかなり多いです」と話しています。 オリパラナンバーの申し込み件数(※取り付けている件数ではなく、あくまで申し込みの件数 2021年8月末時点)については、登録車の自家用、事業用合わせて約20万件に比べ、軽自動車の自家用の件数は約260万件となっています。 なかでも、図柄入りナンバーの件数が約14万件に比べ、エンブレム付きナンバーは約250万件と、エンブレム付きナンバー数値がかなり多いということが分かります。 SNSでは、「オリンピックナンバー終了間近だからナンバー変更した!」「オリンピックナンバーにした」「黄色合わないからオリンピックの白ナンバーに変えたい」という声も見られ、駆け込みで白ナンバーにしている人も見受けられます。 軽自動車の黄色ナンバーについては、「黄色ナンバーダサい!」「黄色ナンバー嫌だ」などといった否定的な意見がある一方で、「青いクルマに黄色映えるので黄色ナンバー可愛いから好き」「軽自動車の黄色ナンバー最高にかっこいい」といったように賛否両論は絶えず続いています。 オリパラナンバーの交付方法は? では、オリパラナンバーはどのように申し込むことができるのでしょうか。”…