1::2021/09/04(土) 18:30:59.04 ID:JfAFHd/u0 BE:423476805-2BP(4000) “日産セレナのフルモデルチェンジが2022年秋頃に実施される見込みである。 現行セレナ e-POWER ミドルクラスミニバンのライバル勢を見ていくと、トヨタ・ノアが2021年末あたり、ホンダ・ステップワゴンが2022年春頃のフルモデルチェンジを予定しており、2022年はミニバン戦争の勃発が避けられない状況だ。 ■次期セレナには1.5L VCターボ e-POWERを搭載予定 現行セレナに搭載されるe-POWERは、先代ノートに搭載された第一世代e-POWERをベースに、モーター出力のアップ、オイルクーラーの追加、パワーモジュールの強化、リチウムイオンバッテリーの増量などが盛り込まれ、ミニバンの重量増に対応したシステムである。ただし、その発電エンジンは基本的には先代ノートと同じで、直列3気筒1.2LのNAという仕様であった。 1.2L e-POWERは、2020年にフルモデルチェンジしたノートを皮切りに第2世代型に進化した。さらにe-POWERは、エンジンバリエーションが一つ増やされる計画となっている。これは2022年春に欧州キャシュカイに追加発売される1.5L VCターボ e-POWER搭載モデルの発表により明らかとなっている。 1.5L VCターボ e-POWERは、速度域の高い欧州での走行に対応したパワートレインと考えられ、新型エクストレイル欧州仕様への搭載も確定的となっている。 さらに、搭載モデルは欧州向けに留まらないようである。2022年1月発売のエクストレイル日本仕様への搭載も判明しつつあり、むしろこちらのほうが先にデビューしそう。そして、エクストレイルと同じ2.0Lクラス車である次期セレナへも、1.5L VCターボが搭載されることになるだろう。 ■VCターボとは?可変圧縮比ターボは日産だけが量産化に成功した ” (続きあり)…