[ 1 ] 実際に寄せられた相談では「コロナのせいで家族関係が最悪になった。居場所が完全になくなった」とか 「生きづらい。死にたい」など、子どもたちの悲痛な叫びがつづられていました。 理事長の岡田沙織さんは「コロナになって初めて死にたいと思うようになった子どもも増えているし、潜在的にそう思っていた子が、より深く死にたいという思いを抱くケースもある。 コロナ禍で逃げ場所もなくなり追い詰められている子どもが多い。 画面上でも、夜のつらくなる時間帯に集まれる場所があることが、こんなにも子どもの励みや支えになるのかと手応えを感じており、つながれる安心感が重要だ」と話していました。…