1::2021/07/22(木) 21:09:35.68 ID:3J16stP90.net BE:423476805-2BP(3000) “ダイハツ・トール、トヨタ・ルーミー、スバル・ジャスティのフルモデルチェンジが2023年頃に実施される見込み。 姉妹車種の関係にあるこれら3モデルは、いずれもダイハツで開発、生産される。現状、ダイハツはハイブリッド車やEVといった電動車を自社生産していないが、今後の政府の脱炭素に向けた規制の内容を見れば、これから電動化に向けて急速に前進していくことは明らかである。 次期トール/ルーミー/ジャスティにハイブリッド仕様が用意されることになるだろう。 ■次期ルーミーのハイブリッド化は避けられない、政府の2030年度燃費基準 政府の方針によると、2035年の段階でコンベンショナルガソリンエンジン車の新車販売が禁止されることになっており、その後はハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、バッテリーEV、燃料電池車といった電動車のみの販売に完全移行することになる。 しかし、これより早いタイミングで訪れる2030年度の燃費基準は2016年度比で約3割の向上が求められており、その達成には低価格帯の軽自動車や小型車についても、モーターだけでの走行が可能なストロングハイブリッド車を新車販売のメインにしていく必要がある。 例えば、ルーミーのライバル車種であるスズキ・ソリオにはハイブリッドモデルがあるが、これはコストを抑えたマイルドハイブリッド車であるため2030年度基準では十分な燃費性能とは言えない。ストロングハイブリッドは大容量バッテリーと高出力モーターなどが必要なため車両価格が大幅アップすることが避けられない。ダイハツのようにトヨタからの技術協力が可能であっても商品化が難しかった。 それでも、将来の具体的な規制が差し迫った中では、そのようは言い訳は通用しない。ダイハツのモデルは軽自動車を含めてハイブリッド化していくことになる。 ■ルーミーはフルモデルチェンジでDNGAプラットフォームを採用 ” (続きあり)…