1::2021/07/07(水) 21:13:45.45 ID:HA3pTZzd0.net BE:423476805-2BP(3000) “マツダは2017年の東京モーターショーでコンセプトカーのVISION COUPEを発表していた。これはフルモデルチェンジが近いMAZDA6の次期型として市販化されることになるだろう。 VISION COUPEの特徴は、大きなボンネットと、四隅に配置されたホイール、そして室内には極太のセンタートンネルが存在しており、まさかのFRプラットフォームということで話題となっていた。ただしその実現性に関しては発表当時は疑問視する声も多く、単なる客寄せのコンセプトカーという見方もあった。 そして2021年6月17日、マツダは「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づいた、2030年に向けた新たな技術・商品方針を発表した。マツダの共通プラットフォームは、スモールとラージの2種類があるというのは、これまで発表されてきた通り。既にスモールアーキテクチャに関しては、CX-30やMAZDA3以下のボディサイズの車種において商品化が実現されてきた。 もう一方のラージアーキテクチャは、MAZDA6を始めとする車種がカバーされるが、今回の発表で一歩踏み入った具体的な仕様が示された。搭載エンジンとしては、直列6気筒のSKYACTIV-G/D/X、直列4気筒のSKYACTIV-Gが用意されるとのこと。これに対して、想定される排気量は直6が3.0Lで、直4は2.0Lとなるだろうまたいずれのエンジンも電動化技術が導入されるとしており、これは48Vマイルドハイブリッドシステム、あるいはプラグインハイブリッドのいずれかが採用される。 ■MAZDA6のラージアーキテクチャ、縦置きエンジンとプロペラシャフトの画像も公開 ” (続きあり)…