1::2021/07/06(火) 21:24:50.89 ID:ml8y+XoH0.net BE:423476805-2BP(3000) “スズキの軽自動車、アルトラパンの次期型の開発が、最終段階に近づいている。2021年度内のフルモデルチェンジ発売が見込まれる。 画像は現行モデル 現行型ラパンは、2015年に発売された3代目モデルである。スズキの新プラットフォームのHEARTECTは、既に現行型で導入済み。これは進化を受けつつ、次期ラパンにも採用される。 搭載されるエンジンは、現行のR06A型からR06D型へと刷新される。R06D型は熱効率と実用燃費が重視された設計で、ロングストローク化により圧縮比は12.0を達成する。また、最高出力は49ps、最大トルクは5.9kgmと、軽自動車向けのNAエンジンとしては控えめな数値となっているが、日常的なエンジン回転域では従来のR06A型と遜色ない加速性能が発揮される。デュアルインジェクションシステム、クールドEGRといった、最新のエンジン技術も盛り込まれる。 R06D型エンジンは、ハスラーとワゴンRで先行導入され、特にハスラーでは全車マイルドハイブリッドの設定となっている。次期ラパンは、ハイブリッド専用車となるのか、あるいは低価格なコンベンショナルエンジン車も用意されるのか、このあたりは車両価格に直結する問題でもあり、今後も注視していきたい。 ■ラパンとワゴンRスマイル、女性がターゲットの新型軽自動車を2種類導入 次期型もラパンの車名は踏襲されるだろう。つまりウサギをテーマとしたコンセプトは変わらず、女性ユーザーを強く意識した内外装デザインとなる。 また、スズキは2021年末にかけて、新型ワゴンRスマイルを発売させる計画で、こちらも女性ユーザーに好まれる車種となりそう。” (続きあり)…