1: 名無しさん 2025/08/09(土) 19:08:50.60 ID:TGw4FGZ29 ■「クマを殺すな」「駆除しろ」――ヒグマによる死亡事故で割れる世論 7月12日、北海道南部の福島町で新聞配達中の52歳の男性がヒグマに襲われ命を落としました。この痛ましい事故をきっかけに、北海道庁や福島町役場には200件を超える意見や苦情が寄せられました。 その多くは「クマを殺すのはかわいそうだ」という駆除に反対する声でした。また一方で「なぜもっと早く駆除しなかったのか」という積極的な対策を求める声もあり、意見は真っ二つに割れました。 ■「クマを殺さないで」――動物の命を守りたい人々の叫び 特に多く寄せられたのは、クマの駆除に対する非難の声でした。多くは北海道外からの電話で、中には1~2時間も訴える人もいて、自治体には大きな負担となりました。 「熊殺し。人間のほうが駆除されるべき」 「なんでもかんでも殺すな。山に返せばいい」 「意味があって生きている命を奪うな。動物園に送ればいい」 「殺すのはかわいそう。動物の命を何だと思っているのか」 「狩猟によって命を奪う社会そのものが間違っている」 ■「命を守るために駆除を」――安全を求める切実な声 積極的な駆除を求める声も(画像提供:道警) 一方、被害者が出たことで、「今すぐ駆除を進めるべきだ」と、強い危機感を訴える声も少なくありませんでした。 「また人が殺された。共生なんてできるわけがない」 「ヒグマ警報なんて無意味。早く駆除を」 「ヒグマは日本で一番危険な害獣。根絶すべきだ」 「福島町に帰省できない。不安だ。全部駆除してほしい」 「全国の熊愛好家の顔色ばかりうかがっていないで、仕事してください」…