1: それでも動く名無し 2025/08/08(金) 22:58:14.114 ID:B1VbDu424 今後、多くの企業が増えるであろう女性管理職を増やすための“底上げ”人事はどう見ていますか。 南場氏:頑張っている女性に失礼じゃないかと感じています。(一定の女性枠を作る)クオータ制のように、女性管理職を増やそうとして短絡的にそちらの方に行くのはあまり支持できませんし、女性にとっては悲しいことだと思います。 「これは女性管理職や女性役員が浸透するまでの過渡期なんだ、仕方がない」という意見がありますよね。ですが、この過渡期に当たった女性はみんなが、そういう目で見られてしまいます。例えば、課長や部長レベルでは圧倒的に男性の多い企業の場合、女性が役員になれる確率はとても低い。それが今、何らかの思惑で(女性が)昇進できる確率が高まっているとしたら、本気で昇進を目指して頑張る女性にとっては、とても残念なことでしょう。「最後に下駄を履かされたのか」と思われてしまう。周りの男性からそういう目で見られるのは、どうかと思いますよね。“逆差別”は頑張る女性に失礼 「最後は下駄か」と思ってモチベーションを失う男性の声も耳にします。 南場氏:そうでしょうね。繰り返しますが、会社にとって「役員」というのは本当に要の存在なんです。それに対して、政府が口を出すべきではありません。政府が成長戦略で打ち出したのは、国家の目標にすぎないわけです。政府には政府の目標があって、それを宣言するのはいい。 だけど、上場企業の役員に女性を1人入れるべきなどという、会社側の経営を左右する数値目標を出されると、本当に困ります。それくらい役員は会社にとって重要なものなんです。人事だって大切です。誰を部長にして、誰をどこに置くかということは、会社の戦略そのものです。それが国の要望で濁ってしまうのは、どうかと思います。(中略) 南場氏:結果として女性の進出が進んでないことは確かでしょう。ただ女性の活躍を応援するならば、社会のあり方の根本を変えないといけないと思います。今のように女性を優遇するだけでは、単なる逆差別で終わってしまう。女性優遇よりも、男性の解放が先 重要なのは、男性の解放だと思っています。今の日本の男性はやはり、仕事に邁進する以外の選択肢を取りにくい。女性よりもはるかに多くの周囲(親や親戚、会社など)の期待を背負っています。どんな人生でも、まずは職場で頑張ることが前提になっている。 一方、女性のほうが人生の選択肢は多いですよね。会社で頑張るだけではない。すごい実力があって賢い女性が家に入ることを選んで、幸せに暮らしていることもあります。それを社会の損失だと言う人もいますが、私は個人の選択の自由だと思っています。 その点では、女性のほうが生き方を自由に選べる。男性が生き方を選択しにくい状態は、解決しなくてはいけないでしょう。 2: それでも動く名無し 2025/08/08(金) 22:58:53.391 ID:B1VbDu424 つよい 4: それでも動く名無し 2025/08/08(金) 22:59:46.709 ID:CakaR.puy そうは言ってもそれはあなたみたいな有能な女性に限られるんでは 5: それでも動く名無し 2025/08/08(金) 22:59:48.681 ID:lu3z2R6f7 闇娯楽を潰した佐野の上司やぞ…