1: 名無しさん 2025/08/05(火) 12:33:03.25 ID:OGyYmZx89 市街地などで人に危害を加えたクマを駆除した自治体に地域外などから苦情が殺到する状況を受け、浅尾環境相は5日、閣議後記者会見で「対応に当たる自治体職員やハンターを 萎縮させ、新たな事故につながりかねない」と述べ、過度な苦情への自粛を求めた。 市街地でのクマによる人身被害は相次いでおり、7月4日には岩手県北上市で自宅にいた女性(81)が侵入してきたツキノワグマに襲われて死亡したほか、同月12日未明にも北海道福島町で新聞配達中の男性(52)がヒグマに襲われて死亡している。 浅尾環境相は大臣就任後、秋田県で駆除中に重傷を負ったハンターから状況を聞いた経験に触れ、「ハンターや自治体職員は命懸けで活動していただいている。頭が下がる思いだ」と述べた。 その上で、福島町のクマ駆除を巡り、北海道庁や福島町役場に計200件以上の苦情が寄せられたとして、「クマの出没で不安な生活を送る人々の状況や人身被害防止対策の必要性に理解いただき、節度ある行動をお願いしたい」と呼びかけた。 北海道の鈴木直道知事も7月25日の定例記者会見で、福島町で男性を襲ったクマについて「殺すのはかわいそう」といった苦情が道外などから相次ぎ、2時間以上の電話もあったと説明。…