1: 匿名 2026/10/30(金) 01:01:13 Online(プレジデントオンライン)日本の職場から"優秀な若手"が消えていく…「外食よりも資産運用」新NISAが広めてしまった"不都合な真実"「NISA貧乏」と言われる若者は本当に存在しているのか。文筆家の御田寺圭さんは「各調査を見ると、生活費を切り詰めてまでNISAの制度上の上限をフル活用している20代が多いわけではない。だが、NISAの枠を可能な限り埋めようとする若者はゼロではない。それは“目標”があるからだ」という――。■「サイドFIRE」を狙う若者たち資産運用による収入に加えて、必要最小限の労働収入を得ながら生活する方法論を指す。完全なリタイアに必要なほどの資産がなくても実現できるため、近年では結婚するつもりのない若い世代を中心に注目されている。自分ひとりならサイドFIREに必要な目標金額は低くて済む。■「運用益+必要最低限の仕事」で暮らすかれらは若いうちに資産を数千万円規模まで積み上げ、運用益と必要最小限の仕事で暮らしていくことを目指している。会社勤めから完全に手を引かなくてもよい。フルタイム労働や昇進競争から距離を置き、自分の時間を自分で決められる状態を手に入れることが重要なのだ。かれらにとってNISAは「老後に備えるための制度」というより、「老後まで待たずに自由になるための道具」である。私が「若いうちにしかできない経験にもお金を使ったほうがよいのではないか」と、やや老人じみたアドバイスを言っても、かれらは容易には納得しない。いま数万円を使って得られる楽しみより、将来、働くことを断れるだけの資産を持つことのほうがずっと価値があると考えているからだ。それは極度の節約というより「長く働き続ける人生そのもの」に対する静かな拒否表明なのかもしれない。若者たちがそうまでして「サイドFIRE」を目指すのは、将来不安ではなく、社会不信があるからである。■NISA制度で「気づいてしまったこと」NISAを始めて、複利の仕組みや長期投資の期待収益について勉強し、自分の資産が少しずつ増えていく経験をすると、ある疑問がどうしても頭をよぎるようになる。「待てよ。もしも毎月天引きされている年金保険料を、全部自分のNISA口座に積み立てることができたら、いったいどれだけの資産を築けるのだろうか?」…