1: 2025/08/01(金) 17:27:03.97 身長172センチ、全身銀色の人型ロボットが、生産ラインで材料の仕分け、資材ボックスの運搬、部品の取り付けを行っている。まるでSF映画のようなシーンが現実となった。 この「Walker S1」産業用人型ロボットは、広東省(Guangdong)深セン市(Shenzhen)の人型ロボットの研究開発企業「深セン市優必選科技(UBTech Robotics)」が開発したもので、浙江省(Zhejiang)寧波前湾新区の吉利汽車(Geely Automobile)傘下の高級EV車ブランド「極氪(ZEEKR)」の5Gスマート工場に初めて組織的に導入された。人型ロボットはいよいよ「働き始めた」。 優必選の創業者・周剣(Zhou Jian)氏は「吉利汽車、比亜迪汽車(BYD)、富士康科技集団(フォックスコン、Foxconn)、順豊エクスプレス(SF Holding)など、『Walker Sロボットシリーズ』は多くの工場で実地訓練が進んでいる。10年以上の試行錯誤を経て、ついに新しい発展段階を迎え、500台を超える発注意向書を獲得した」と説明する。 工場の組み立てラインのロボットアームから多様な形態の自律型知能ロボットまで、全てが「ロボット」と称される。しかし周氏にとって、ロボットの本質的な要素を最も忠実に体現する「人型ロボット」が、身体に知能が備わった「最終形態のロボット」なのだ。 ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…