
1:名無しさん+:2025/07/31(木) 22:34:58.67 ID:UkwQx5KG9 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。今回は「もう終わったもの」。ファッショントレンドは諸行無常、始まりがあれば終わりもあります。終わってしまったトレンドにしがみついてる時代遅れオッサンの、頬をビンタするかの如く辛辣に書いていきますよ。ここで挙げたものは絶対に着ないでくださいね!? ・ジョイ・ディヴィジョンのTシャツ 現代グラフィックデザイナーの巨匠「ピーターサヴィル」の傑作であるジョイ・ディヴィジョンのアルバムワーク。 有名すぎるこのグラフィックは90年代あたりからラフシモンズなど多くのファッションブランド・デザイナーズに引用され話題となりました。(中略)おじさん世代で今だに有り難がってこのTシャツをおしゃれだと思っている人も多いですが……残念ながら今ではどのデザイナーズブランドもまったく引用しておりません。おしゃれとは諸行無常、変化を受け入れてください……。 ・アバクロ アメリカを代表するカジュアルブランド「アバクロンビー&フィッチ」。00年代初頭には一大ブームを巻き起こしたアメカジの代表格ですが、今ではミラノや福岡、香港、コペンハーゲンなどの店舗を続々と業態転換や閉店をさせダウンサイジングを図っています。(中略)……が、40代以上のおじさん世代はいまだ昔買ったであろうアバクロのロゴものTシャツやカーゴパンツなどを愛用している人を見かけます。アバクロマーク、アバクロロゴをうるさいくらいに配置したデザインはたいがい過去のもの。トレンドは移り変わるものですから、いかにお気に入りだとしてもそろそろパジャマ行きがよさそうです。 ・アラジンパンツ 90年代アジア系雑貨店が大ブームとなり、麻素材などのアラジンパンツが人気となりました。「ゆるカジ」などの名前で当時のサロンスタッフに支持されたりと一時代を築きました。(中略)…どう考えても今のトレンド感に合いません。 ・ベッカムヘア 説明不要かと思いますが……00年ごろに大流行したメンズの髪型。当時、スポーツ界でもファッション界でもその名を轟かせていたスーパーヒーロー・ベッカムの髪型を模したトレンド。若い方は知らないでしょうが大袈裟じゃなく、おしゃれ男子の半数以上がベッカムヘアになるくらいの一大ムーブメントでした。(中略)でも、いい加減に気付きましょう、ベッカムももう50歳。彼ももはやソフトモヒカンは卒業していますよ……。 ・ジレ いまだに出没するジレスタイル。オーバーサイズの今風ジレではなく、あくまでドレス仕様のジレをTシャツに重ねるスタイル。これも40代おじさんが青春時代に通ったトレンドです。当時も「木こりかよw」とバカにされた流行でしたが、有名アーティストなどがこうした着こなしをしておりそこに影響を受けた人も多かったのでは。(中略)いつしか「イケてないスタイル」の代表格とまで落ちてしまいました。 全文はソースをご覧ください 7/30(水) 17:32 元記事:…