1 名前:少考さん ★:2026/10/06(火) 21:08:21.79 ID:uM0h4aDA9.net 【社説】予算カット発言 簗大臣の資質を疑う 首相は続投させるのか [簗和生農林水産大臣]:朝日新聞 2026年10月6日 19時50分 写真・図版 自民の高市早苗総裁が簗和生氏の応援で栃木県内入りした=2026年2月6日午後、栃木県那須塩原市黒磯 この社説のポイント ●簗農林水産相が、自身を支持しなかった自治体の道路予算を「大幅にカットした」と発言していた ●関係は不明だが、実際に予算は大幅に減額となった。暮らしへの影響も指摘される ●閣僚はもちろん、国会議員としての資質を疑う。続投させている高市首相の責任が問われる 閣僚はもちろん、国会議員としての資質すら疑う発言だ。高市早苗首相はこのまま続投させるのか。 先に初入閣した簗和生農林水産相(衆院栃木3区)が、自身を支持しなかった自治体の道路予算を「大幅にカットした」と発言していた。週刊誌が報じ、本人も認めた。 2月の衆院選で小選挙区で敗れ、比例復活した簗氏。「予算カット」は5月に地元の自民党支部の懇親会で語ったものという。「簗氏を支持しなければ不利益を被る」と受け止める人もいただろう。国の予算を報復の道具に用いる示威行為に等しい発言だ。選挙の公正性を損ない、民主主義を揺るがしかねない。 写真・図版 2026年2月に投開票された衆院選で、栃木3区は3人の候補で争った。右から届け出順に、渡辺真太朗氏(無所属)、簗和生氏(自民党)、伊賀央氏(中道改革連合)。渡辺氏が勝利し、敗れた簗氏は比例復活となった 選挙演説では「政権与党の議席がなくなった地域では、予算はごっそり削られる」と訴え、SNSにも投稿していた。「与党とのパイプ」で利益誘導政治を誇示する言動は、国民全体の利益のために働く国会議員のあるべき姿と相いれない。 市長「市民に不安、許されない」 見過ごせないのは、対立候補を支持した首長の自治体で「社会資本整備総合交付金」の2026年度の予算額が大幅に減っていたことだ。那須烏山市は約63%、那珂川町は約54%の減だった。自治体側は減額の理由の十分な説明を受けておらず、道路整備など暮らしへの影響も指摘されている。那須烏山市の川俣純子市長は「自分を支援しない者への報復措置をほのめかし、市民に不安を抱かせたことは許されない」としている。 行政予算は、法令や事業の必要性に基づいて配分されるべきだ。選挙での支持・不支持によって左右されてはならない。過去には国土交通政務官を務め、いまは農業土木など公共事業を担う農水相でもある。減額への働きかけを否定しているが、「関与していない」の一言では到底、済まされない。その根拠を具体的に示す必要がある。 にもかかわらず、当初、記者会見で「コメントは控える」と、15回以上も繰り返した。臨時国会初日の10月5日になって、発言を撤回して陳謝したが、説明は不十分なままだ。首相から「全力で仕事をせよと指示された」とし、辞任は否定した。 閣僚としての職責果たせない 旧安倍派の裏金問題で1746万円の不記載があり、24年に役職停止6カ月の処分を受けている。2年あまりで再び、政治不信を招いた。首相は衆院選で応援演説に入り、「私の知恵袋の簗ちゃん。いなかったら大変だ」と持ち上げたが、もはや閣僚としての職責は果たせない。起用し、続投させている首相の責任が厳しく問われる。 ※関連スレ 簗農水相「予算カット」、野党追及へ 7日から代表質問 [蚤の市★] 簗農相、自治体予算カット発言を撤回し謝罪 ★4 [ぐれ★] 高市首相、積極財政訴え 栃木で演説、4000人詰めかけ ★2 [どどん★] 引用元:…