1 名前:少考さん ★:2026/10/04(日) 10:19:14.67 ID:bo6iomOh9.net 公明党の「失われた2年」 岡本三成代表で再出発【解説委員室から】:時事ドットコム 高橋正光2026年10月04日10時00分 公明党は3日の党大会で、竹谷とし子代表(57)が退任し、後任に中道改革連合(中道)から復党した岡本三成元政調会長(61)を選出した。岡本氏は、石井啓一氏(68)が2024年10月の衆院選で落選、代表を辞任した際、後継に名前が挙がったが、世代交代に逆行する形で斉藤鉄夫氏(74)が就任した経緯がある。その後、公明党は、東京都議選と参院選で連敗、自民党との連立政権解消、衆院議員が離党しての中道結成と解党などを通じ、政界での影響力を低下させた。公明党は「失われた2年」を経て、岡本代表の下で再出発した。(時事通信特別解説委員・高橋正光) 「世代交代」より「経験」重視 岡本氏は創価大卒業後、米ゴールドマン・サックス執行役員などを経て政界入りし、衆院当選6回(比例東京)。官僚や弁護士、地方議員出身者が多い公明党にあって、金融界出身は異色の経歴。性格は温和で、経済に詳しいことで知られる。 (中略) 衆院選の借金、返済の責任は? 「中道」の解党に伴い、比例で当選した公明党出身の28人全員が集団で復党したことは、「中道」に投票した1043万人の有権者に対する背信と言える。 また、未支給の政党交付金約11億7千万円を衆院選の借金返済に充てるため、形式的に「中道」を存続させ、立民出身議員が1人残ることについて、「中道」の小川淳也元代表は厳しい批判にさらされている。しかし、衆院選時、野田氏と共に共同代表を務めていたのは斉藤氏で、公明側にも返済の責任があるはずだ。 政党交付金の原資は税金。斉藤氏らは復党に際し、借金の返済について、小川氏ら立民側とどういう話し合いをし、結論を得たのか? 納税者の国民に説明する義務がある。 もし、斉藤氏ら公明出身者が選挙の後始末を立民側に押し付け、復党したのであれば、無責任のそしりはまぬがれないだろう。それこそ、「政治とカネ」の問題に厳しく対処してきた党の看板が、傷付くのは必至だ。 統一地方選が最初の関門 公明党大会で新代表に選出され、あいさつする岡本三成氏=3日午後、東京都新宿区【時事通信社】 公明党大会で新代表に選出され、あいさつする岡本三成氏=3日午後、東京都新宿区【時事通信社】 「中道」の解党により、公明党が昨年11月に掲げた、中道改革勢力の結集は振出しに戻ったものの、結集を目指す方針は堅持している。岡本氏は代表就任に当たり「中道政治、人間主義の政治を実現していくという目標は、今後も追及し続ける」と宣言。「結党以来、一貫して掲げてきた中道政治を具体的に実現できる党に成長していきたい」と強調した。 再出発した公明党が、中道政治を実現できる党に成長する上で、最初の関門は、来年4月の統一地方選に勝利し、党の基盤を強化することだ。 野党になった公明党には約3000人の地方議員がおり、学会員を中心とする支持者の要望を政策として実現する上で、役割が増している。そして、同党は支持者の士気を高めるため、統一地方選では毎回「全員当選」を目標とする。 もし、落選者が続出し、議員を減らせば、中道結集に向けて再スタートを切った公明党は、出鼻をくじかれることになる。支持者の士気も低下しかねない。 一方で、中道結党以降の公明党や同党出身議員の対応は、国民の政治不信を助長したのは間違いない。統一地方選まで約半年。この間、国会などでの活動を通じ、党に対する国民の信頼をどこまで回復させられるか。その結果が、統一地方選の勝敗に直結するだろう。(2026年10月4日掲載) ・【主な経歴】岡本 三成(おかもと・みつなり) 高橋正光(特別解説委員) 1986年4月時事通信社入社。政治部首相番、自民党小渕派担当、梶山静六官房長官番、公明党担当、外務省、与党、首相官邸各クラブキャップ、政治部次長、政治部長、編集局長、解説委員長などを経て、26年7月から現職。 ※全文はソースで 引用元:…