1: 匿名 2026/09/16(水) 16:16:17 キングダムきっての人気キャラクターである嬴政。若くして中華統一を目指すカリスマとして描かれ、映画では吉沢亮が演じているのは周知の通りだ。しかし史実の嬴政(始皇帝)は、理想的な名君とは程遠い存在だった。というのも、広大な中国を初めて統一し、「皇帝」を名乗った一方で、その統治は性悪説に基づいた監視社会を行ったからだ。そんな嬴政の悪行を最も端的に表したのが、「焚書坑儒」だろう。これは、秦の公式記録以外のあらゆる歴史書と思想書を全て燃やし尽くすというもので、本について語り合ったものは一族郎党皆頃し。自身に意見をする学者も一網打尽にし、首都・咸陽に掘った巨大な穴の中に放り込んで生き埋めにした。現政権への反乱の芽を徹底的に潰したのだ。嬴政の残酷さは、彼の「偉業」にも見え隠れしている。例えば、万里の長城の建設。北方の遊牧民(匈奴)の侵攻に迎撃するために建設が始まったというのが有力な説だが、この長城の下には、数万人もの氏者が埋まっていると言われている。民衆は、嬴政の権力を満たすための駒に過ぎなかったのだ。しかし、無敵に見える嬴政も、唯一抗えなかったものがある。それが「氏」だ。子どもの頃から何回も暗頃未遂に遭っていた嬴政は、自らが氏ぬのを極端に恐れていたのだ。国内の学者や占星術師を中国全土に派遣し、「不老不氏の霊薬」を探させた嬴政。そんな中、1人の錬金術師が彼にとある丹薬を差し出す。しかし、それはあろうことか、神経毒がある水銀入りの丹薬だった。かくして嬴政は精神錯乱に陥り、50歳の若さで氏去。その氏は、民衆反乱を恐れた側近たちによって徹底的に秘匿され、彼の遺体は氏臭をごまかすために大量の魚と一緒に運搬されたと言われている。ニュース『キングダム』人気キャラ衝撃の最期…残酷すぎる意外な史実(2)若くして精神錯乱…カリスマの皮肉な最期とは?(映画チャンネル) - Yahoo!ニュース春秋戦国時代の中国を舞台に武将たちの争乱を描いた『キングダム』。実写化もされ、2019年の邦画興行収入1位を記録するなど話題を呼んだ。しかしその登場人物の多くは、史実では華やかとは言えない結末を迎え…