1: 朝一から閉店までφ ★ 2026/09/06(日) 12:34:26.01 ID:LktnBuBu 2026.09.06 ニャンちゅう声優がALS告知直前に指摘された「肝臓と膵臓の間にあるべきでないもの」の存在 ALSと笑顔で生きる7 前編 津久井 教生 体調が悪い時に一番不安なのが「原因がわからない」ことではないだろうか。 2019年3月、直前まで舞台で走り回っていたにもかかわらず突然大きく転び、歩くことが困難になった声優の津久井教生さんは、その原因をつきとめるまでに半年の月日を要した。原因は指定難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患したことだった。 難病だということに衝撃を受けながらも、「理由がわかってよかった」と今をできるだけ笑顔でいられるように工夫して生きている。 その様子を、最初は手で、手が上がらなくなったら割り箸を口にくわえて一文字ずつ打ち込んで、それもできなくなったら視線入力で執筆し続けた60万字の原稿を大幅に加筆修正し、『ALSと笑顔で生きる。 声を失った声優の「工夫ファクトリー」』にまとめている。 「生きる力をもらった」「こちらが励まされた」「夫婦の姿に感動した」と多くの声が寄せられ、Amazonの闘病ランキングなどでも1位を獲得(2026年3月27日他)した本書から抜粋にてご紹介する第7回は、ALSと告知を受けた直前の話。 病名がわかりそうなときに新たに見つかった「障害」とは。 肝臓と膵臓の間にあるもの 2019年9月上旬のこと。名なしの権兵衛病を探るために検査入院をしていた時に、主治医の先生から「ちょっとお話があります」と妻と別室に呼び出されたことがありました。ちょうど造影剤を入れてMRIを撮った後だったので、病名について何かわかったのかなと思いました。 個室に入ると主治医は真面目な顔で話し始めました。「これが肺の下から、肝臓、膵臓の断面図になります」へえ、こんな感じになっているんだなあ、とだけ思いながらその断面図を見ていました。すると主治医の先生はこう続けたのです。 「この肝臓と膵臓の間に、本来あるべきでないものがあるのです」 「あるべきでないものがある」? どういうことなのか、一瞬わかりませんでした。「もう一度断面図を見てもらうと、ここからここまで塊があります。これは腫瘍です。それもかなり大きめで10センチ、握り拳大くらいあります。そこそこ大きい部類です、今まで何か違和感はありませんでしたか?」 違和感は全然ありませんでした。「全然、ありませんでした。こんなに大きければ何か違和感があるはずですよね?」こう答えると、医師は言います。 「いえ、腫瘍には色々なタイプがあって自覚がない方が多いとも言えます」 ではもしかしたらこの腫瘍が歩けなくなってきた原因なのでしょうか。すぐに「あっ、これが足の違和感の原因ですか?」と尋ねました。 しかし、「そう思って調べてみたのですが、今回の原因ではないようです」と言います。さらに医師は衝撃的なことを口にしました。「たしかに今回のことには関連していませんが、今後においては大きな問題と言えます。4センチ以上の腫瘍があると、どのような病気の治療に関しても弊害になりうるからです」 原因不明の腫瘍の問題点 原因不明の腫瘍があると、何が起こるかわからないため、治療や治験が受けられない可能性が高いということなのです。つまり、いまは病名を必死に探しているところだけれど、もし病名が判明しても腫瘍をどうにかしないと前に進めないことがわかったのでした。しかも、10センチを超える大きさだったのですから。 腫瘍の名前は「副腎骨髄脂肪腫」。この名前が告げられたのは、ALSの病名を告げられたのとほぼ同時期でした。幸いにも、脂肪と骨髄組織から構成される内分泌非活性の良性腫瘍であると考えられるとのこと。ただし、今後腹部内で自然破裂して出血する可能性があるので、手術して摘出するのが望ましいという話でした。 また、この大きさだと腹腔鏡手術はできず、開腹手術になると告げられました。握り拳大の腫瘍を摘出する手術なので、大掛かりなものかと思っていたのですが、泌尿器科の主治医の方や神経内科のALSの担当主治医の方の反応は意外なものでした。 続き 引用元: ・ニャンちゅう声優がALS告知直前に指摘された「肝臓と膵臓の間にあるべきでないもの」の存在 [朝一から閉店までφ★]…