1: ぐれ ★ N3pfL0ao9 2026-09-14 12:31:59 9/14(月) 10:30配信 弁護士ドットコムニュース 少年院に入る子どもが、ふたたび増え始めている。 長らく減り続け、2022年には過去最低水準まで落ち込んだが、そこから3年連続で増加。2026年も増加傾向が続いている。 一方、収容者の減少を背景に、少年院そのものは閉鎖が続いてきた。現場からは、対応に配慮を要する少年が増え、職員の負担が大きくなっているとの声も聞かれる。 少年たちに何が起きているのか。統計データをたどり、少年矯正の現場を知る専門家に話を聞いた。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介) ●3年連続で増加、今年は半年で1038人 法務省の「少年矯正統計」によると、2025年に少年院に新たに収容された少年(新収容者等)は2044人で、前年から216人増えた。 犯罪白書によると、少年院への入院者は、2000年の6052人をピークに減少傾向が続いてきた。2019年からは最少を更新し続け、2022年には1332人まで落ち込んだ。 ところが、2023年から増加に転じ、3年連続で前年を上回った。2026年も1~6月の半年間で、新たに1038人が収容されている。 ●少年院は減少、1施設あたりの収容人数は増加 少年院に入る子どもが増え始める一方で、受け入れる施設は減り続けている。 少年矯正統計によると、収容実績のある少年院は2006年の53施設から、2025年には42施設に減少。約20年間で11施設が姿を消した。 1施設あたりの1日の平均収容人数も減少傾向にあったが、2022年の28.5人を底に反転し、2025年は44.3人まで増えている。 ●刑法犯少年の検挙も2022年から4年連続で増加 少年院の収容者数と似た動きを見せているのが、捜査機関に検挙された少年の数だ。 警察庁のまとめによると、「刑法犯」少年の検挙人員は、2021年に戦後最少となる1万4818人まで減ったが、その後は4年連続で増加。2025年には2万4416人となった。 罪種別にみると、窃盗犯(2025年は1万2727人)や粗暴犯(同4589人)で増加幅が大きい。風俗犯(同1354人)では、2023年7月に施行された「性的姿態撮影等処罰法」違反が718人と、過半数を占めている。 続きは↓…