
1: サンコちゃん(みょ) [US] Ywp7a9c30● BE:439992976-PLT(16000) 2026-09-09 11:03:23 sssp://img.5ch.io/ico/u_sii_naname.gif 害獣駆除で年間5万トン以上の死骸の後始末は限界に来ている 生の 秋が訪れれば、またクマなど野生動物の出没増加が懸念されている。そして「もっと駆除すべき!」という声が高まる。 たしかにクマは人身被害が恐ろしいし、シカやイノシシ、サルにハクビシン、アライグマ、サル……なども実りの秋を食い荒らす。 だから駆除数を増やせという声は理解できる。また駆除を担当する人材を増やせ、技術を磨け、という主張もよくわかる。 だが、一つ大事なことを忘れていないだろうか? それは駆除した個体をどう処分するか、という問題である。 野生動物を駆除……ようするに殺せば、その死骸の処理が欠かせない。 なかには体重が100キロを越えるような巨体のクマやシカ、イノシシもいる。 駆除現場の多くは山の中であることを考えると、その処理はとてつもない労力を必要とするだろう。 シカ、イノシシの駆除数は年間130万頭以上 ここで近年の有害鳥獣駆除数を確認しておこう。 まずクマの駆除数は、2025年度は1万4601頭に達した。前年度の2倍以上である。 シカとイノシシの駆除数は、25年度分はまだ公表されていないが、24年度でシカが約73万頭、イノシシ約64万頭。 ほかにも多様な害獣が駆除されているが、とりあえず駆除される3種の重量の総計を推定してみよう。 クマの場合、ヒグマとツキノワグマ、さらにオス、メスによって体重の幅は大きいが、ここでは1頭60キロとしておく。 ニホンジカは30キロ、イノシシ40キロとする。いずれも小さめに見積もっている。 これを駆除数で計算すると、クマ876トン、シカ2万2200トン、イノシシ2万6000トン。合計4万8476トン。 そこにサルやアライグマ、ハクビシン、キョン……と小型の駆除害獣分を加えると、年間5万トン以上になるのではないか。 もちろん大雑把すぎる計算で、実態はもっと多いと想像するが、ともかく、これだけの肉の塊の駆除個体の処分が必要となる。 よく言われるジビエ利用も、心もとない。 シカ、イノシシを合わせて利用される頭数は1割以下であるし、食せる肉は体重の3割もない。 残った肉と毛皮、骨などの使い道も少なく、残渣の処分をしなくてはならない。 <続く>…