元スレ 全てのレス 再掲 1: ◆uCbLPg/WnY:2015/09/07(月) 15:26:52.84 :CBqdFMm+0 【運命】が見える彼女の最初のお話 2: ◆uCbLPg/WnY:2015/09/07(月) 15:28:40.05 :CBqdFMm+0 運命の存在を知ったのは、確かわずか三歳のころ。 だけどそれからしばらく私は、運命とは実在していて誰にでも見えるものだと思っていた。 ある日の事、朝ごはんを作っている母親の小指から真っ直ぐ、赤い糸が伸びていた。 赤い糸はキッチンをたどり、父親のいるリビングを伝い、長い長い廊下を抜けて、外に向かって伸びていた。 その時の私は、特に気に留めることなくすぐにおもちゃで遊びに戻ったけれど。…