1: 影のたけし軍団 ★ 2025/07/21(月) 16:35:19.57 ID:??? TID:gundan 20日投開票の参院選で惨敗し、進退が注目されていた自民党総裁の石破茂首相(68)が21日午後、会見し、野党各党が掲げる消費減税についてあらためて消極的な姿勢を示した。 選挙の争点の一つだった物価高対策で、野党各党は消費減税や廃止、食料品限定の0%への引き下げなどを公約に掲げた。一方で自公両党は、消費税が社会保障の財源であることから「無責任だ」として野党を批判。 しかし、参院選での結果から、野党の声にも耳を傾けざるを得ない状況だ。 惨敗を受けて消費減税について問われた石破氏は、「消費税法によって社会保障、医療、年金、介護、少子化対策、子育てに充てなければいけないと決まっている財源」と、あらためて説明した。 その上で「全部やめちゃうとか、食料品だけとか、期限を区切ってとか。各党さん、おっしゃることがバラバラ」と指摘。 「消費税の負担をどう考え、いろんな社会保障の給付のあり方をどうするかについて、選挙ではいろんなことを言いますが、事実の認識を共有するところから話を始めないと、議論はいつまでたっても収斂しない」述べた。 「みんなに都合のいい話って世の中にはない。消費税減税になれば確かに所得は上がる」としつつ、「ただ、みながいつかは遭遇するだろう高齢化、介護、日本全体の共通の課題である少子化、何より大切な国民皆保険をどうするという議論が、選挙中に十分に行われなかった。その点の一致を図るのは、政治の責務」と述べ、消費減税へ積極的な姿勢を示すことはなかった。 引用元: ・【石破首相】「みんなに都合のいい話って世の中にはない、消費税減税になれば確かに所得は上がる、ただ、みながいつかは遭遇するだろう高齢化、介護、少子化、国民皆保険をどうする?」…