
1: 名無しさん 2026/09/01(火) 07:05:28.94 ID:7zQfyBha9 日本プロ野球 ABS「ロボット審判」導入準備 28年ロス五輪を視野 MLBでは今季から導入 日本野球機構(NPB)が、自動投球判定(ABS)チャレンジ導入に向けた準備を進めていることが31日、分かった。MLBでは今季から導入され、28年のロサンゼルス五輪でも採用されることは確実。導入には各球場に専用機材とスタッフの配置が必要となり、コスト面も含めて早期導入が可能か慎重に検討していく。 メジャーでは選手が手で頭を「ポンポン」と叩いて、再判定を求める様子がおなじみになった。ストライク、ボールの判定を機械が補助する「ロボット審判」によるABSチャレンジ。日本プロ野球選手会も「(ABSチャレンジを)ポジティブに捉えている選手は多い」と導入を求める声を上げている。 NPBはゲームオペレーション委員会で話し合いを開始し、8月3日の実行委員会で報告が行われた。すでに審判員の技術向上のためのアプリがあるが、ABSに活用するためにはより精密に作り替えなければならない。地方球場にも専用機器の設置が必要で、スタッフの確保も必須。新ルール採用には通常、ファームでの検証を行うため、来季からの実施は厳しい状況だが、早期導入に向けた準備を進めている。 28年7月にはメジャー選手が出場する可能性の高いロサンゼルス五輪が開催される。MLBのルールが採用される見込みで、付け焼き刃では日本が世界一奪還を果たすことはできない。フルカウントや、得点圏、満塁など「重要な局面」で積極的に行われている傾向が高いABS。チャレンジ回数は限られるため、実戦で選手個々の判断力を磨く必要がある。 NPBのレギュラーシーズンでも利点は多い。今季も6月に阪神・森下がストライク判定に猛抗議する「暴言」で退場処分となった。選手、審判員の双方にとって後味が悪かったが、ABSが導入されれば問題は解消される。検証過程が各球場の大型ビジョンに映し出されれば、判定をセンチ単位で確認できる。どれだけ際どい判定だったかも分かる。MLBでは観客の盛り上がりも新ルールの一番のサプライズだった。 世界的なテクノロジーによる変革の波に乗るためには、ABSの導入は必須になる。 ≪誹謗中傷から審判員を守る≫ABS導入となれば、WBCや五輪などの国際試合での対応はもちろん、審判員を誹謗(ひぼう)中傷から守ることもできる。ストライク、ボール判定を切り取った動画がSNSで拡散し、そのたびに審判員への心ない投稿もみられるのが現状だ。 ストライク、ボール判定ではないが、高校野球界では今夏の甲子園大会で初めてビデオ検証が導入された。1試合につき1度要求することができ、判定が変わった場合は2度まで要求できるルール。今夏は48試合で17度の要求があり、判定が覆ったケースが6度だった。監督、選手からは好評だった。 今後、ABS導入には審判員の労働組合の理解が必要になる。ハード面でもクリアすべき点も多いだけに、今後の展開に注目が集まりそうだ。…